6スマ懐古厨による1枚の6スマライブDVDプレゼン【2】

昨日のサムガを聞いて下書きのままだったこの記事に慌てて手を付けた。

SEXY SIX SHOW [DVD]

SEXY SIX SHOW [DVD]

94年に行われた、今では観ることは不可能に近いアリーナ及びホールクラスでのコンサートツアー。そのオーラスであった日本武道館公演の模様が収録された作品である。このコンサートには中居正広が当時やりたかったこと、今でもやりたいと思っているであろうことがすべて詰まっていると思う。これぞ「ザ・中居ライブ」だ。タイトル通りとてもセクシーな6人を観ることができ、6スマファンの間では先日書いたエントリーhttp://jyubako.hatenablog.com/entry/2014/11/24/213114で紹介した007と人気を二分する作品である。

内容はコンサートとアルバム006のレコーディングで訪れたNYでのオフショットを織り交ぜながら進んでいく。このオフショットがモノクロ加工でとてもかっこいい。そして楽しそうな6人の姿にホロリとしてしまう。さらに地下に中居を閉じ込める木村が見られるというのもこのオフショットの特筆すべき事項である。それはさておき、この作品は当時のアイドルのコンサート映像作品としてはかなりスタイリッシュなものになっている。SMAPのアルバムには004以降ほとんどのアルバムジャケットにメインとして本人達が写っていない。アルバムのジャケットに本人たちがいない、というのも当時のアイドルとしてはなかなか異例だったと思うのだがこの「SEXY SIX HOW」というコンサートはその「異例」の集大成だったのではないかと私は考えている。
まずオープニングだがSMAPがボロ布をかぶって登場する。ボロ布。当時ブレイク真っ只中のSMAPがボロ布。ボロ布をまくって登場したSMAPの中から最初にワンショットで抜かれる中居正広の溢れ出るカリスマオーラよ。当時22歳。恐ろしい。そして「働く人々」「Hey Hey おおきに毎度あり」を歌い踊るのだからまるで「我々の為に大いに働き稼ぐがよい」と言われているようでいっそ気持ちがいい。
オープニングからガンガンに繰り広げられるメドレー。これぞ中居ライブ。「Hey Hey おおきに毎度あり」は1番をアルバムのアレンジで聴かせ2番からオリジナルアレンジで繋いでくる。初めてオリコン1位を獲得したという記憶も新しかった当時、この曲をどちらのアレンジも無駄にしないでフルコーラスでセトリに入れてくるのがもう本当に震える。中居さんのメドレーは足し算引き算のバランスが本当に素晴らしくてもはや「美」の域だと思ってしまう。曲の新旧、時間、歌うパート、順番すべてにおいて絶対に観客を飽きさせないバランス。私がいつまでたっても中居セトリ厨な理由はこれがすべてである。
中でも私がとにかくお薦めしたいのが2つ目のセクションである夏メドレーだ。ツイッターでも何度も呟いているが選曲も曲順も繋ぎ方も完璧である。私は夏が大嫌いなのだが、このメドレーを観るととても夏が恋しくなる。衣装が白波をイメージさせるスーツなのもまたいい。特に森くんのスタイルの良さが際立って本当にかっこいい。セクション後半にジャケットを脱いで白いカッターシャツになるのだがそれが本当に爽やかで清く正しいアイドルすぎて目が眩む。トドメは中居さんのソロ後のセリフなんだけどこれは是非ご自身の目で確かめて頂きたい。中居正広はこんなに正統派にアイドルしてたんだぜ!
衣装の話が少し出たのでここで衣装についても書いてみる。全体的によくジャニーズに見られるトンチキ衣装はなくキラキラしたアイドル!な衣装もない。さすがに時代の流れは感じるが、これもなかなか当時としては「異例」なのではないだろうか。(キンキとかすごい衣装着てたもんね…1stコンとかハチマキ巻いてたしね!涙)そして忘れちゃならない木村森コンビの衝撃のハードゲイ衣装。これも是非ご自身の目で確かめて頂きたい。
少し話が逸れるが、この作品はキンキファンにも猛烈にお薦めしたい。バックでの映り込みはもちろんのことキンキのみでの曲も収録されているので未見の方は是非お手に取って頂きたい。当時中居さんが「自分たちが光GENJIのバックについていた時に自分たちのコーナーになるとトイレに行ったりおしゃべりしたりされるのがとても悲しかったから、キンキの2人には絶対にそんな思いはさせたくない」とMCで話していたのを聞いてつよしが泣いてしまった、という有名なエピソードがあるが、それがこのコンサートのMCである。(その後の吾郎ソロでタオルを首にかけたまま踊っちゃった事件もしっかりと収録されている。(つよしがタオルを手に持っているのがわかるw))
そのキンキに対するMC自体は収録されていないのだが、同じMCの中で中居さんが「いつもファンの皆さんは肉声で応援してくれているのだから」と生声でありがとうを叫ぶシーンが収録されているので中居ヲタは必見である。この生声ありがとうもそうだが、オープニングの挨拶での「今日はお前らを幸せにしてやるからな」もたまらない。挙げ出したらキリがないのだが、中居ヲタでこのDVD嫌いな人なんていないんじゃないかな…って思うくらい本当に中居正広がかっこいいんだよこのDVDは!!(泣いてる)

派手なセットも演出もないこのコンサートでファンサもそこそこにとにかく踊りまくる6人の若者の姿は20年経った今でもただひたすらにかっこいい。サムガでも言っていた「親指の動きまで」見てほしいコンサートそれがこの「SEXY SIX SHOW」にはあると思う。今では不可能に近いこのコンサートは何度でも観る価値がある。私はまだVHSの時代の当時からそれこそテープが擦り切れる程観たせいか、今でも「古い」という感情が余りわいてこないのだがこの年に生まれたようなスマヲタさんが観たらどう思うのかすごく興味があるので、6スマを知らない世代の方たちに007と共に是非お薦めしたいと思う。「君をしあわせにする」SMAPがそこにいます。

※ちなみに客席がうちわ上げ放題一緒に歌い放題の今では考えられない無法地帯なのでその辺の覚悟を持って観ることをお薦めします(笑)