君に捧ぐ「幸福論」

誰のおたくをするにも自分のテーマソングが椎名林檎さんの「幸福論」である、というような話をここでしたことがある。
「君が其処に生きてるという真実だけで幸福なのです」
そんな風に思えたらいいなぁといつも思うけどこれは結局のところ理想に過ぎなくて、生きてるという真実だけじゃなくてアレもコレも求めてしまうのが現実だ。
今からするのは私が初めてその「幸福論」を捧げたいと思った、人生でいちばん好きになった男が「其処に生きてるという真実」を受け止めに行った日の話。

私が人生でいちばん好きになった男は数年前マジで死にかけた。これは業界から、とかいう比喩表現ではなく実際に大事故に遭って死にかけた。
当時はもう彼がいたバンドは解散していて彼自身も表舞台から引退していたので公式からのお知らせとかはなく、mixiでマイミクのファン仲間の子がたまたま見た事故のニュースで被害者の中に同姓同名の人がいたんだけど……って日記に書いていたのを見て、という知り方だった、気がする。いやまさかそんなわけ……ってなったけど彼のツイッターはその後何度リロードしてもまったく更新されなかった。もう一般人だから事務所に所属してるとかでもないし情報も安否も知る術がなくてひたすら祈るようにリロードしていたのを思い出す。その後元メンバーのブログで無事が確認された、みたいな流れだったような記憶があるんだけど正直もうよく覚えていない。そのブログの最後に「元気です、みんな元気」って書かれててすっごい泣いたことだけは覚えてる。あとなんでか後々にその一言が消されたのも覚えてる。あれなんだったんだろうな。
しばらくすると本人のツイッターも更新されて後遺症のこととかリハビリのこととか色々ツイートされた。自叙伝(という言い方でいいのかな)も出版されたんだけど、これは結局今の今まで読めていない。いろんな意味で変わったであろう彼を目の当たりにする勇気がなかったのだ。障害とか後遺症のこととかぼんやりとしか把握していなかったことをハッキリ知るのも怖かった。

人生でいちばん好きになった男のことを、自分の人生を懸けていたと言っても過言ではないバンドのことを定期的に思い出すのは事故の前も後も変わらなかった。思い出すのはずっとあの頃のままのキラキラしたあの人、ステージの上で歌うあの人。でもやっぱり事故の後は頭の片隅で「もうこんな風に歌うことはできないんだろうか、いつかまたって夢を見ることもできないのかな……」って思う自分がいて、そこにたどり着くと思い出に縋るのをやめた。
そしてもう何度目かもわからないくらいの懐古に浸っていたある日、信じられないRTが回ってきた。バンド時代から交流のあるバンド主催のフェスに彼がゲスト出演するというのだ。心臓がもげるかと思った。もう二度と会える機会なんてないと思っていたし、そもそも彼が再びステージに上がる日が来るだなんて。会いに行くことは秒で決めたものの正直会える嬉しさよりも不安の方が圧倒的に大きくて、結局チケットを買ったのは公演ギリギリだった。

ライブ当日。当時あっちこっち一緒に飛び回った友達と、バンドのホームグラウンドだった渋谷で落ち合う。解散する前、ライブの後に最終ギリギリで何度も走った道玄坂。事故に遭う前最後に彼を見たライブハウス。の、向かい側、そこが運命の場所。
中に入ってからの心拍数ったらもう寿命をかなり縮めたんじゃないかと思う。手は死んだか?と思う程冷たいし、もう本当に本当に不安しかなかった。なんならちょっと帰りたかった。
彼の出演時間になるとまず主催のバンドのボーカルさんが出てきて彼をゲストに呼ぶまでの経緯とかそれこそ事故の時の話とかをしてくれた、んだけど、もうこの時点で私の涙腺はブチ切れてしまってマジでほとんど内容を覚えてない。ポンコツかよ。こんな所でなんですが彼を呼んでくれて本当にありがとうございます。
主催のボーカルさんの紹介の後、彼がステージに現れた。バンドのボーカルとしても立ったことのあるそのステージに、一度死にかけた男が、再び立った。私が人生でいちばん好きになった男は確かにそこにいて、でも当時の彼とは全然違う。話す言葉はたどたどしくて動作も少しぎこちない。事故で負った怪我による障害の影響だろうか。覚悟はしていたつもりだけどその姿にはさすがに戸惑ってしまった。
彼の持ち時間は転換のことを考えるとおそらく5分程度。タイムテーブルが発表された時から何をやるのかとドキドキしていたんだけど、詩の朗読とのこと。詩の朗読と聞いていわゆる教科書に載るみたいな詩なのかな?と思ったらなんとバンド時代に彼自身が書いた歌詞だった。私が怖くて読めないままでいる彼の著書のタイトルにも使われた言葉を含む歌詞。両手で歌詞の書かれた紙をしっかりと持って、彼が歌詞を読み上げていく。もう涙腺も脳みそも感情もすべてがパンクしてしまった。
歌詞をすべて読み終え「ありがとうございました」と言い頭を下げてステージから捌けて行く。あぁ終わった。あっという間だった。涙が止まらない。終わった瞬間の感情は今でもうまく言い表せないんだけど、とにかく戸惑いとショックで頭も心も整理できないっていう感じで、でもだからといってそれは決してネガティブな感情っていうわけではなくて……なかったんだけどまぁとにかくパニックというかキャパオーバー状態。来なきゃなかったとかそんなんじゃ全くもってないんだけどだめだもうこの場にはいられんしんどい!みたいになってしまって、次のアーティストさんを見た後会場を後にした。

実はこの日、もうひとつ観たいライブがあって彼を見た後にもし精神的に余裕があればハシゴしよう……と思ってたんだけど逆に精神的に余裕が無さすぎて救いを求めてそちらへ走ってしまった。
おかげさまで観たかったバンドの出番には間に合って聴きたかった曲も聴けたし踊り狂って汗だくになって精神の安定を取り戻したので、帰りの新幹線でゆっくり今日のことを振り返って気持ちを整理しよう……と思って駅のホームでツイッターを開いたら友達から「戻ってきて欲しかった(泣いてる絵文字)」とリプが来ていた。え??なんで??なんかあった???とまた半分パニックになりながら返事をするとまさかまさかもう出て来ることはないと思った彼が最後のセッションでまたステージに出て来たとのこと。

聞いてないで~~~~~~~~~~~~す(大の字)

でも友達から彼が楽しそうに笑って歌っていたと聞いて、すごくすごく嬉しくてあれだけ戸惑って受け止めきれずにいたことのすべてがスッと心に入り込んできたような気分だった。
だって、彼はいまでも歌うんだ。もう歌うことはないのかと思っていたしそれを求めることもなんだかいけないことのような気がしていた。今回のステージだって歌うのかなって少しだけ期待していたけど詩の朗読だったから。でも歌った、また彼がステージの上で歌ったんだ!それをこの目で見ることができなかった後悔よりも彼が歌ったことへの喜びの方が圧倒的に勝っていた。
でもね、やっぱり私も見たかったよ。あなたが歌ってる姿を。また見たいよ、歌ってる姿を。君が其処に生きてるという真実を、それを確かめに行っただけだったのに、相変わらずそれ以上を求めてしまう。だって君はちゃんと其処に生きてたんだもの。
生きていてくれたから、生きている姿を見せてくれたから、私はこれからまた夢を見ることができる。希望を抱くことができる。またステージに立ってほしい、また歌ってる姿が見たい、また会いたい。生きていてくれたから、アレもコレも求めることができる。今はそのことがすごく幸せだ。「時の流れと空の色に何も望みはしないように」なんて、やっぱりできそうにない。だって君が其処に生きていてくれるから。

今の私の「幸福論」は昔の私の理想だった「幸福論」よりもわがままだし贅沢だけど、あの頃と変わらないくらい幸せだ。
君が其処に生きていて未来に希望を抱けることが、幸福なのです。

赤いあの日に赤いあの人に会いに行った話

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2017.3.5 GREMLINS LIVE 2017「RED DAY」@新宿ReNY
■SET LIST
the Carnival
シンデレラ
DICE
Dinner
『故、』
MASK
Fellow Traveler
牙を立て君に幸あれ
Trigger
Love you
リテラシー
フェルマータ
ROCKET DIVE
INSANE
to die
<ENCORE>
Hidden+A
朦朧サスペンス
D.O.D
Bacchus

行ってきました。珍しくちゃんとFC先行でチケットとって。
ここからはあくまでも私の感情の備忘録ということで、うっかり検索で辿り着いてしまった方がいらっしゃいましたらすみません。何の役にも立たないことを先に謝罪しておきます。。。

フェルマータ収録曲と新曲、あとhideちゃんの曲(原曲)くらいしか知らないなめくさった状態でやってきてしまったので、上手のいちばん後ろで壁と同化してただただ静かに柩さん…じゃないHitsさんを眺めた約3時間だった。
GREMLINSのライブを生でこの目でちゃんと観るのはこれが初めてで、ちゃんと受け入れられるのかなぁってとにかく不安で鬱だったんだけど気持ちとしては思っていたよりもフラットだったかな。でもまぁ~〜体に染みついてしまったものというのは正直で、ステージにはちゃんと柩さんがいて柩さんを見ているはずなのに視線が無意識に上手に向いてしまう瞬間が多々あって、真ん中にいる"Hitsさん"に慣れることは最後までできないままだった。私がこの目で見ていたのはやっぱり"柩さん"ではなくて"Hitsさん"だったんだなぁ。そりゃあもう4年目?なんだからGREMLINSがGREMLINSなのは当たり前でそこにナイトメアの柩さんを求めるのはお門違いなわけで、私ここにいていいのかなぁなんて時々いたたまれなくなったりもして。でもこの日、私は「リテラシー」の歌詞の「前を向いて」をこの耳でしっかり聴いて私もいいかげん前を向こうってひそかに決めてきていたので「リテラシー」を聴くまでは目をそらさんぞ!とステージを見つめていたのですよ。
のに、なのに~〜~〜!

Hitsさん「前を向いて」歌わねぇでやんの~〜~〜~〜!!!!

もうズッコケだよズッコケ!
詞の内容的にどう考えても個人的な思いがたくさん詰まっちゃってるんだろうなと思うし、歌ってて感極まっちゃったのかなとか思うんだけど、よりによって、そこかい、、っていう、、、
なんやらイヤモニ?かなんかがおかしい~みたいなジェスチャーをしてたけど、ほんとにそれだけかい?って思いたくなっちゃう私をゆるしてほしい。本当は少しだけホッとしたんだ。もし何もかも吹っ切れたような顔して笑ってたらどうしようって思ってた。きっとそんな顔見ちゃったら、置いてかれたって思って「前を向いて」を聴けないことよりしんどかった。とんでもなく身勝手で我儘だけど。



ライブ終わってからこのツイートを思い出した。これが「リテラシー」のことだったらいいな。どうだろうな。

あとはもうとにかくこれ。


D.O.Dで新弥が出てきた瞬間の私と友人の断末魔はReNYを震え上がらせたと思う。お誕生日だし誰かが来ることを期待してなかったって言ったら嘘になるけど、まさか本当に来るなんて。しかも唯一お祝いツイートをしてなかった新弥が。イケメンかよ~〜~〜!!!!泣泣泣
新弥が出てきた後にふいに見せた柩さんの笑顔が私の大好きな大好きなふにゃあってした笑顔で、あぁこの笑顔はナイトメアのメンバーにしか出せない笑顔なんだなぁって思ったらうれしくてうれしくてめちゃくちゃ泣けた。やっぱりナイトメアのメンバーといる柩さんがいっちばん好きなんだなぁ、私は。あーナイトメアに会いたい。
もう本当に本当に「リテラシー」の歌詞のまんまで、こうやって柩さんに会うことができてもこの今が嬉しいわけじゃない、でもだからといって悲しいのかって聞かれたら決して悲しいわけじゃないんだ。なんて歌詞を書いてくれたんだろう、ほんと。

気持ちはフラットだったとは言ったもののやっぱりまだまだGREMLINSをちゃんと受け入れるには私の器が小さすぎて無理そうなんだけど(まぁあと生理的に無理な事案が存在しているのでゴニョゴニョ)、私の目が習性で勝手に向かってしまうその先にいる人がこの人でよかったなっていうのは今回のライブを観て改めて実感できたことのひとつ。


こんな風に言ってくれて尚且つ自身も活休中っていう柩さんと同じ立場であるおみじゅくんがそばにいてくれるのは、こっちもすごく心強いよ。


ライブの後の握手会での柩さんは当たり前に宇宙でいちばん可愛くて、あーやっぱり好き!ってなった。好きなんだよもうどんなにしんどくても!活休して、そんなに興味もないソロが始まったら少しは落ち着くのかなとか、思ったのにな。全然だったな。
去年は会えなかったお誕生日、今年は会えて直接おめでとうが言えてうれしかった。本当はナイトメアの柩さんにおめでとうが言いたかったけど、それは何年後かわからないその日が来るまでとっておこう。
とりあえず、最初の一歩おめでとう。この先のひとりでの歩みを私はどれだけ見ていけるのかわからないし、果たして素直に応援できる日が来るのかどうかもわからないけど、あなたの行く先が希望で溢れていることを祈っています。

前を向いて!

ナイトメア柩さんの衣装は可愛いぞ

GREMLINSの新衣装が公開されたぞ~〜~〜ブォ~〜~〜~〜(法螺貝)もふもふかわいい!!首輪えっち!!
というわけで記念に(?)ナイトメアのフォトジェニックこと柩さんの衣装はとってもとっても可愛いんだぞということをただただ綴っていきたいと思います。ポエムじゃないエントリーを書くのが久々過ぎてテンションも口調も迷子。
あれもこれもそれも可愛いせいで手当たり次第語ってると収まり切らないのは目に見えているので、個人的に特にお気に入りの3つの衣装について語っていきます。

お気に入りその1【the WORLD ruler】
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まずもうボトムスがかぼちゃパンツっていう時点で最of高が過ぎる。ジャケットがこんなイカツイのにかぼちゃパンツて。かぼちゃパンツて!
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全体のフォルムがめちゃくちゃ2次元で可愛い。キャラクターみがすごい。右の画像とかドラ●もんかな?可愛い。
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本人のお着替えの時の匙加減なのかなんなのかわからないんだけど、膝の見え具合に差があるのがまた味わい深くてよき。特にライブの時は激しく動くからか膝と膝上の露出っぷりが素晴らしかった。このツアーでは有り難いことに最前に入れた時があって、その時に萌えのあまり書きなぐった絵がこちら。
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膝裏のくぼみがたまらなかったっていうのを残しておきたかったんだと思う…あととにかくこのフォルム。この衣装には私的「柩さんの衣装三種の神器」のひとつであるしっぽはついていないんだけど、代わりに(っていうわけではないと思うけどw)フリルが垂れ下がっていてそれがゆらゆら揺れてとっても可愛かった記憶。
そして最大フェチポイント。
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かぼちゃパンツとレッグカバーをつなぐガーターベルトみたいなヤ~ツ~〜~〜~〜!!!!かぼちゃパンツだけでもたまらんのにフェティッシュが過ぎる!
とにかくこの衣装は柩さんの2次元み溢れる稀有な体型を存分に活かした衣装だなぁと思います。
この衣装を着用したライブは残念ながら映像化されていませんが、ジャイアニズム叱のMVで見ることができます。

love[CLIP]per IV [DVD]

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お気に入りその2【極東シンフォニー~the Five Stars Night〜】
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ナイトメア初めての日本武道館公演、Wアンコールの「Star[K]night」でのみ披露された幻の衣装。
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とにもかくにも姫。ただただひたすらに姫。他のメンバーはスタナイだけに割とナイトっぽいというか王子っぽいというか(特に咲人なんてめちゃくちゃ王子)なのにひとりだけ姫。黒猫みたいなツヤツヤもふもふ生地も赤いパイピングも魔女の宅急便のジジみたいで可愛い。胸のおっきなリボンはなんとなく東京体育館の衣装を連想してしまう~。そして短パン・レッグカバー・しっぽで私的「柩さんの衣装三種の神器」フルコンプ~〜!!短パンの長さも比較的短めなので可愛い可愛い膝小僧がこんにちはします。DVD画面を撮ったものなので画像が荒くてわかりにくいのだけど、この衣装後ろ姿も最高に可愛い。
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この尻に付いてるよくわかんない白いフリフリした布よ…前から見ても後ろから見てももふもふなところも抱きしめたいくらい可愛い!
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袖のチュール生地っぽいたっぷりフリルも素晴らしい。
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ライブはこのヘアスタイルなんだけど公式だとヘアスタイルもメイクも本当にお姫様みたいでめちゃくちゃ可愛いので、ちゃんとしたアーティスト写真があまり残っていない(雑誌類はライブ写真だったので…)のが本当に残念無念!
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この衣装は初日武のDVDで見ることができます。胸のおリボンがひん曲がっちゃってるけどw

極東シンフォニー~the Five Stars Night~@BUDOKAN [DVD]

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お気に入りその3【anima】
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もう何年もずっと私のお気に入り衣装ぶっちぎり1位のanima。恐らくこの先も1位の座から陥落することはないんじゃないかなぁと思うくらい好き。
ご本人も旧ブログでanima衣装を「伯爵の息子」と称されていましたが、貴族のおぼっちゃま柩くん(5歳)が世界のセレブが集まるパーティーに行くためにめいっぱいおめかしさせられた感が溢れすぎている!可愛い!!歩く時にはぽてぽてぽてっていう効果音が聞こえてきそうです。おこづかいあげる。
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ジャケットの袖と裾には溢れんばかりのレースチュールフリル!ギター弾ける!?邪魔じゃない!?って言いたくなるくらいのボリューム!最高!胸元のコサージュもモリモリ!最高!
散りばめられたボリューム感と脚の絶対領域的な露出バランスが柩さんのキュートさを更に強調してて素晴らしいんだよな~。私が好きな衣装はそこをうまく押さえている衣装が多い気がする。
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そしてこちらも例に漏れず三種の神器フルコンプなわけだけれども、animaは何がいいってしっぽだよ!!!!しっぽにパールとふわふわのモールみたいなやつが巻き付いているのだ…可愛すぎるでしょうが…色合いもちゃんと衣装とコーディネートされているの…このしっぽが揺れるのがもう気が狂いそうなくらいに可愛い!
パーツパーツがどこを取っても可愛くてでもやりすぎってわけでもなくて、本当にすべてのバランスがパーフェクトな衣装だと思います。
この衣装はTour【anima】lismのDVD、邪神ト薔薇のMVで見ることができます。

TOUR【anima】lism at Zepp Tokyo-2006.03.16- [DVD]

TOUR【anima】lism at Zepp Tokyo-2006.03.16- [DVD]

love [CLIIIP]per [DVD]

love [CLIIIP]per [DVD]


このエントリーを書くにあたって好きな衣装に色々思いを巡らせて、やっぱりエイベに移籍してからの衣装、特に近年の衣装にはあまり食指が動かないなぁと実感。もちろん自分がその辺りにメアから離れたせいもあるんだけれど。近年の衣装はオシャ~〜って感じであまりゴテゴテしてないから私のツボをくすぐってくれないんだなぁ…あと墨入れたり痩せたりしたせいなのかやたらと露出するようになったのが納得いかんのですよ…なんだあのオフショルは…肩を出すなら膝を出せ(理不尽)
とはいえ、今の柩さんがお気に入りとして上げた衣装のようなコテコテ可愛い衣装を着たところで当時のように似合うのか?と言ったらそれはなんとも言えないところなんだけれども。でもまた、たまにでいいから、セクシーだとかイケメンだとか言われるような衣装じゃなくて無駄なパーツがたっぷり付いたソーキュート!な衣装も着て欲しいんですよ。グレで着るようなゴリゴリ衣装をメアでも着て~〜~〜!

ああ…可愛い可愛い衣装を語るだけのつもりが懐古厨の愚痴になってしまった…最後に番外編として私がガチで鼻血を出したお宝衣装を置いて締めたいと思います。




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おっぱお!!!!!!!

最愛なるSCUMSへ

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2016年11月23日、私の怒涛の出戻りYEARが幕を閉じた。
昨年末の突然の思いつきでライブに足を運んだのがすべての始まりだった。本当に本当にただの思いつき。曲だってほぼほぼわからなくてそれでも体には染み付いているもので、終わった後には「楽しかったー!」って笑っていた。
あの日代々木に行っていなかったら、こんなに泣くことも切なくなることもなかったのかなと思う。でもきっとあれは虫の知らせだったしこうなる運命だったんだろう。
離れていた年月を取り戻すような1年だった。手元にはどんどんチケットの半券が増えた。旅行ですら行ったことのなかった沖縄まで行った。何度も何度も泣いて、同じくらい笑った。上がれたつもりだったんだけどなぁ。全然だめだったなぁ。だってなんにも変わってないんだもん。私が好きになった頃と、必死だった頃と何ひとつ。
活休前最後のツアー、本編最後の曲がVERMILLION.でその前の落羽で死ぬほど泣いてしんみりしたのに背骨が折れるほど反り返って笑ってしまった。いや笑うとこじゃないんだろうけど、不快に思ったらごめんなさい。でも「もういいよ!」ってくらいVERMILLION.終わりだった頃のことを思い出してしまって。あーナイトメアって本当にナイトメア!ってなってすごくうれしかったんだ。彼らはいたって真剣なんだろうけど、イマイチキマらないところが本当に"らしい"。仙台のライブがまさにその真骨頂だったと思う。あんなに泣きながら笑ったことない。そういうところが本当に本当に大好きなんだ。
クラウンツアーの時、ラブトリで以前までは「5人強く生きていきます」って歌っていたところを「1人」って歌ったり、みんなに贈りますっていう曲が忘れな草だったり、待っててとか戻ってくるからとかそういう言葉は頑なに言ってくれないし柩さんはずーーーーーーっとメソメソしてるしもう本当にどうなっちゃうんだろうって思ってた。前向きな活休ってなんだよってずっと思ってた。
でも、だんだんライブを重ねるにつれて時が経つにつれて前向きな発言や選曲が増えてきて。ほんっとになんて正直者なんだろうって思った。某誌のパーソナルとかで活休したくなかったってバカ正直に言っちゃうのもライブで素直に寂しいって言っちゃうのも、そんなのいくらでも隠して平気なフリだってできたろうに。そういうとこまでかっこつけるってことをしないんだもんなぁ。
だからこそ今、信じて待とうって思えるんだと思う。死ぬほどつらいししんどいしいくらでも涙は出てくるけど、発表された時みたいな絶望的な不安は今はない。だって東京体育館で奏でられた曲達を見れば一目瞭然じゃないか。「不安な未来にも光を感じる これからもずっと一緒に」で始まって「ありふれて呆れてしまいそうな言葉の綴りは好きじゃないけど ここに置いておくよ 必要になる時があるから」で終わる本編。そして最後らしくスタナイのお涙頂戴で終わってもいいところをトリプルアンコールで涙の代わりにその首頂戴致しますと言わんばかりにヘドバンさせられて、そりゃ涙も止まるって!笑

うそがつけないあの人たちがくれた歌を、メロディを、言葉を信じて待とうと思う。私が好きになったナイトメアは今も好きになった時のナイトメアのままで、きっとこれからもずっと私の大好きなナイトメアでいてくれるはずだ。
悪い夢が覚めないことは決して悪くはないなんて思えないって言ったけど、その詞の意味も今ならわかる気がする。
これからも素敵な悪夢が見たいから「さぁこっちにおいで」って呼ばれた時にいつでもそこへ行けるように準備しておくね。たくさん泣いてもとりあえず笑って、待ってるよ。身体には気をつけて、お互いにね。今もこれからも、ずっとずっと大好きです。

いってらっしゃい!

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怨み節という名のポエム

もうそろそろ現実と向き合わなければと思いながら、それでもやっぱりどこかで実感がなくてそれこそ悪い夢の中のようで文字にするのが怖かったのだけれどこうして多かれ少なかれ人の目に触れるところに気持ちをアウトプットする作業はしておかなければ精神衛生上よろしくないと思い、今文字を打ち始めた。

ジャニーズのことばかり綴っていたこのブログでジャニーズとは関係のない話をしたのは3月の頭のこと。ナイトメアというヴィジュアル系バンドのギターの柩さんという人の話だった。その約1ヶ月後、なんとナイトメアは活動休止を発表したのである。年末に思い立ってライブに行ったことも自分の誕生日に本命である柩さんのインストがあったこともすべてが虫の知らせのように思えてならなかった。発表されたその日はショックなのは当たり前にショックだったのだけれど、どうしてもナイトメアというバンドと活動休止という言葉が結びつかなくてまぁ兎にも角にも実感が湧かない。今までに予兆も予感もいくらでもあったはずなのに。
活動休止が発表されたのは4月2日のこと。この時点で行くことが決まっていたライブは遥か1ヶ月以上先の1本のみ。もうまるで生殺しのようだった。

その約1週間後の4月8日。私は東京はお台場にあるライブハウスZeppDivercityTokyoにいた。この日にライブがあるということなどは関係なく単なる私用で半休を取っていた私。そのことに気付いてからはもうただただ衝動のまま、当日の朝チケットを確保して夕方には新幹線に飛び乗っていた。こんなに感情だけで動いたのは久し振りで、妙な高揚感に包まれながら会場に到着して友人と合流すると「本当に来るとは思わなかった」と言われてしまった。自分でも何やってんだろうと新幹線の中で何度も思ったけれど、ひとつも後悔はなかった。

聴き飽きる程に聴き慣れたSEでメンバーが登場してこの曲で始まるライブに行きたいなぁと思っていた曲でライブが始まる。視線の先にはいちばん必死で追いかけていた頃と同じ赤い髪の本命。
MCで本人の口から言われて初めて気付いたのだけれど、なんとここ数年封印されていた彼の代名詞でもある口のピアスが復活していた。もう絵に描いたように泣きながら崩れ落ちた。私がこんなに突き動かされるようにしてここへ来たのはこの為だったのかとさえ思った。大好きな大好きなおくちのピアス。すぐに気付かなかった自分に若干ショックを受けつつも(いやだって遠かったし!)嬉しくて嬉しくて、昔に戻ったみたいで、活休のことが一瞬頭から消えていた。
MCだって相変わらずのノリだしみんな仲良しで活休なんてうそなんじゃない?夢なんじゃない?って。でもやっぱり黄泉さんの声は状態が悪くて、聴くのが辛くて思わず耳を塞ぎたくなることが何度もあった。それになんだか黄泉さんひとりで腹を括ってしまったように見えてしまって、どこか遠くに行ってしまいそうに思えてしまって、不安で不安で仕方がなかった。
思えば黄泉さんはいつだって「終わり」を見据えていたように思う。初めての日本武道館の時ですら「いつまで続けられるかわからないけど」と、決して永遠を誓ってはくれなかった。黄泉さんだけじゃない、ナイトメアは大きな夢を見ながらもいつもどこかで常に「終わり」を見ていたような気がする。ヴィジュアル系というジャンル故にというのもあるのかな。現にこのエントリーを下書きのまま温めているうちに同じヴィジュアル系バンドが2つ解散を発表した。どちらも10年以上活動してきたバンドだ。明日は我が身過ぎて他人事に思えなくて、ますます病みが加速してしまった。
でも、どんなに満身創痍でもナイトメアは「続ける」ことを選んでくれたのだ。「続ける」ために一旦5人での歩みを止める。歩み続けるために。もしかしたらやさしい嘘なのかもしれない。考えたくないけれど黄泉さんの声が絶対に治る保証なんてどこにもないし、何年かしたらやっぱり解散しますってなるかもしれない。ぐるぐる思い詰めても実感が湧かないのは今でも変わらないし毎日躁鬱ジェットコースターだし常に前向きでなんていられるわけないけれど、柩さんが活休発表した時に「笑え!」って言ったって聞いたから笑っていたいんだ気持ちだけでも。次のライブは泣きたくないなぁ、柩さんの笑った顔が見たいなぁ、歪んだ顔は見たくないなぁぁ。ヴィジュアル系バンドの人にこんなこと言うのもおかしいかなと思うけど私は柩さんの笑った顔が大好きだから、柩さんを悲しませるものすべて消えちまえって心の底から思う。あ~~神様は意地悪だ~~いくらバンドの名前がナイトメアだからってこんな悪い夢タチが悪いよ~~!
悪い夢が覚めないことは決して悪くはないなんて思えないけれど祈りを込めろと言うなら祈りを込めるし、角は握り潰して何度も夢を見直すよ。だから、あの人たちが選んだこの道がどうかしあわせに続く道であってほしい。何年先かわからないけれど何かしらの決着がついた時、笑っていられたらいいなぁと思う。どうか、そういう未来が来ますように。その時に今と同じ熱量の好きを保っていられるかは正直わからないけれど、今はただただ明るい未来が来ることを祈っています。負けんなよ、同世代!

あなたはいつまでも私の性癖

私の記憶が定かであればおよそ8年振りに本命のインストアイベントに参加してきた。わざわざ仕事を休んで遠く離れた大宮の地に足を運び発売前のイベントだったが為に送料600円もかけて新譜を2種予約購入した。握手1回の為に。
昨年末からなんやかんやあって急速に気持ちが再燃していたとはいえ平日であることや距離を抜きにしてもソロ活動の方のイベントであるということだけで普段なら完全スルーのイベントだった。それでもどれだけ時間とお金と有休を使っても参加したかった。なぜならばその日は私の誕生日だったからだ。
ライブは言わずもがなとにかくこういったイベントごとが重ならないことでおなじみの私の誕生日。TLに情報が流れてきた時は文字通り我が目を疑った。混乱したせいでちょうどその時放送されていたジャニワinMステをまるっと見逃してしまったくらいだ。くそ!その後友人に背中を押されたのもありすぐに参加を決めた。チョロい。

まぁとにかく接触のあるイベントに対する8年というブランクは大きかった。心得的なものなんかはもうすっかり頭から抜け落ちてしまっていて迫り来る時間に怯え「吐きそう」を連呼していた。平日の早い時間だったこともありびっくりするくらい人が少なくて「大丈夫かよ…」と更に泣きそうになり、そのお陰でひとり頭の持ち時間が経験史上最長なくらいに長いことが判明しもうパニック寸前。「とりあえず誕生日だけは祝ってもらわねば」頭が真っ白にならないようにそれだけを頭の中で繰り返しながら自分の順番を迎えた。
今日が自分の誕生日なのだということをしどろもどろになりながら伝えたら驚いた顔をして、私がずっとずっと大好きでたまらなかった今でも大好きなふにゃふにゃした笑顔で「おめでとう」と言ってくれた。驚いた時の眉毛が上がる感じも仕草も言葉を探してお口がむにゅむにゅするところも変わってなくて目の前にいたのはやっぱり大好きな本命だった。体もひと回りくらい痩せたし代名詞なはずのピアスの数も減ってしまったけど変わってなかった。うれしかった。
私はまったく古株でもなんでもないけどそれでも最後に握手した日からは8年も経ってしまっていて、そう思うとそりゃあ痩せるしピアスも減るし自分で歌だって歌っちゃうのかな…とか変に納得してしまったりして。やっぱりソロの方は好きになれないし生ぬるい気持ちでしか見ることができないけど、30超えたいい歳のオッサンがずーっと憧れの人みたいになりたいって真似してるのはやっぱりかわいいしかない。本命が楽しいと思えるのなら身になると思えるのならいいんだろうって思う。無理してやってるんじゃなければ、それで。結局いつだって最後には「元気に笑っててくれればそれでいい」と泣きながら拝んで終わるのだ。

昨日はその本命の誕生日だった。例年通りいろんな人にチヤホヤされてうれしそうで幸せそうで相変わらず超絶お姫様な本命のツイートを半笑いで眺めながら、最終的にまた「元気に笑っててくれればそれでいい」という思考に辿り着き一日を終えた。柩さん、お誕生日おめでとうございました。また20日にかわいいかわいいお顔を拝みにいきます。またふにゃふにゃした笑顔で笑ってください。

サタスマの話。慎吾お誕生日に寄せて。

私がSMAPを好きになった頃の慎吾は、いつも中居さんの少し後ろに引っ付いて守ってもらっているイメージだった。あの大きな体を中居さんの小さな体に隠して、時々中居さんにちょっかいをかけては怒られて、笑っていた。
それが少し変化した気がしたのは森くんの最後のスマスマだった。BEST FRIENDを歌い終えた後、涙が止まらなくなって話せなくなってしまった中居さん。慎吾はいつも通りそんな中居さんの少し後ろにいた。左腕が少し隠れるくらいの定位置。でも慎吾は、泣きじゃくる中居さんの後ろでぐっと涙を堪えて気丈に話していた。まるで中居さんを守るかのように。あの時「あぁ今度は慎吾が中居さんを守る番なのかな」なんて子供ながらにぼんやり思ったのだった。
子供の頃からSMAPで「SMAPは僕の生きる意味」だと言った慎吾。そんな慎吾の生きる意味であるSMAPを「絶対守れるよ」と慎吾に誓った中居さん。
慎吾にはずっと中居さんの少し後ろで大きな体を小さな体に寄せて、笑っていてほしい。中居さんのことを守りながら、守られていてほしい。立ち止まらずレールを繋いでお兄ちゃん達の背中を押してきた慎吾の背中は、微力すぎる力かもしれないけどこれからも私が押していくから。
慎吾、お誕生日おめでとう。どうかどうか39歳の慎吾がしあわせでありますように。生まれてきてくれてありがとう。